西岡良仁 NEVER GIVE UP

西岡良仁 NEVER GIVE UP

photo:©yoshihitonishioka

3.25インディアンウェルズ BNPパリバオープン

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2月初旬の東京でのデビスカップの後、アメリカのメンフィスオープンからスタートし、デルレイビーチ 、(メキシコの)アカプルコでの大会と連戦が続きました。 そして、インディアンウェルズで開催されるBNPパリバオープンは、グランドスラムの次の「マスターズ1000」にランクされる非常に大きな大会です。ただ、アメリカに来て4週連続の大会ということもあり、あまり休む時間も無く予選に入り、疲れが抜けていない状態での大会になりました。予選一回戦は勝てましたが、二回戦目で跳ねるコートに対して中ロブをひたすら打たれ、それに対応できず肉体的にも精神的にも耐えることができず、負けてしまいました。

「少し休もう」という思いにもなりましたが、ラッキールーザーと言う形で本戦入り。しかも初戦はまた予選決勝で対戦した相手でした。「さすがに2日連続は負けられない」と気合いを入れて試合に臨み、リベンジすることができました。ストレート勝ちで終わりましたが約2時間近くの試合となり、後半はお互い痙攣してプレーすることもありましたが、気合いを入れたこともあってなんとか乗り切りました。
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二回戦は、なんと身長差約41センチ、体重差も40キロ近くのカルロビッチ選手。練習は何度かしたことありますが、試合は初めてでした。 メンフィスで(同じく長身の)イズナー選手と試合をしてる分、対応の仕方は分かっていたので試合前からしっかり分析して、うまくゲームに入れました。 序盤はカルロビッチ選手がかなり良くガンガン攻め込まれましたが、7度のブレークポイントを凌いで、ブレークされずにファーストセット先取。セカンドも流れのまま、結果的に一度もブレークされずに2度ブレークして勝ちました。ビッグサーバーとやるときは本当に少ないチャンスをどれだけモノにできるかにかかってるので、この試合はそれがうまくできたことが収穫です。 ここ最近、上の選手と沢山試合をしてることもあり、こういった場面の経験も増えてきてることも勝因の一つだと思います。
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三回戦は、2年前のフレンチオープンで惨敗したベルディヒ選手。あの時よりも自分には経験も力もついて、いい勝負できると自信を持って試合に入りましたが、さすがにアカプルコからの連戦もあり、体が思ったように動かず一方的な展開で(ファーストセット)1-6、(セカンドセットも)2-5の 2ブレークダウンまで追い込まれました。しかし、「もうやれることをやり切ろう!」と思い、いい意味で割り切って試合をしていたら、徐々に相手のミスが増え、疲れを見せてきたので、「いけるかもしれない」と思い、気力で長いラリーに持ち込んだら、案の定相手が崩れてくれました。正直紙一重でしたが、運もあり粘り取ったセカンドセットでした。ファイナルセットも同様に、相手は相当苦しそうだったので何とか序盤リードして自分のペースに持って行くことに成功し、流れがあるまま押し切りました。1-6、2-5という劣勢から、逆転できたことは自分でもびっくりしてます。 諦めずに最後までやりきればどんな場面からでもチャンスはあると言うことを改めて学びました。
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マスターズ1000の大会で初めてのベスト16に入り相手はワウリンカ選手。パワーでは確実に押されるので、何とかハードヒットさせないように相手のバックの高い打点を狙い、コースをバラけさせて少しでも止まった状態で打たせないように意識をしました。 この日はワウリンカ選手の体調も完璧ではなかったのか、ファーストは結構簡単なボールをミスしてくれて先取できました。 しかしセカンドから少しずつ対応され始め、攻め込まれるようになって来たので苦しい展開になり取られました。ファイナルはチャンスをモノにして序盤からリードしましたが、後半はもう体力が無く、攻めていく力がなかったので攻め込まれて、2度あったサービングフォーザマッチを取りきれずタイブレークで敗退しました。 本当にあと少しでしたが、やはり世界トップの力を終盤で見せられたと思います。でも世界ランク3位の選手をあそこまで追い込めたことは自信になり、とてもいい経験となりました。負けて悔しいですが、やれることは出し切りましたし、悔いはないです。今後にこの経験が必ず生きてくると思います。
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四週間ほぼ休みなしで戦い通して、怪我無く最後まで戦えたこと、勿論それはトレーナー馬木さんの力は大きいですし、プラスフィジカル面でも強くなって来てる証拠だと思います。メンタル的にも崩れなくなって来ており、逆に強さを増したとも思ってます。 このアメリカシーズンではかなりいい調子でプレーできており、結果も伴ってきていて大きな自信を得ることができました。この調子を続け、マイアミオープン以降の大会もプレーしていきたいと思います。

沢山の応援、いつもありがとうございます。引き続き応援の程よろしくお願いいたします!

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PROFILE プロフィール

西岡良仁選手は1995年生まれの21歳。
15歳の時に(公財)盛田正明テニスファンドの支援を受けて
数多くのプロ選手を輩出するアメリカのIMGアカデミーにテニス留学。
2014年にプロに転向すると、同年の仁川アジア大会ではシングルスで優勝。
日本に40年ぶりの金メダルをもたらしました。
2015年にはテニス4大大会の一つである、全米オープンテニスでグランドスラム
本戦初勝利を挙げました。
デビスカップ日本代表にも初召集され、ダブルスで日本代表として初出場しております。
2016年も全豪オープン、ウィンブルドンにて本戦に出場。
今後も活躍が期待される選手です。

SCHEDULE スケジュール

2.3~5
Devis Cup
2.13~
Memphis Open
2.20~
Delray Beach Open
2.27~
Abierto Mexicano Telele
3.9~
BNP Paribas Open, Indian Wells
3.22~
Miami Open presented by Itaú

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